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豊かな自然と共に、生きて、育つ。

 

瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島のほぼ中央にある中山地区は、日本の原風景の残る自然豊かな里山です。緑が生い茂り、美しい川が流れ、ホタルやトンボ、セミやチョウが生き生きと生息しています。
2年前の2011年、この里山にある小さな農機具小屋に、中山の里を描いた壁画が登場しました。
それは、ある1人の昆虫が大好きなアーティスト・佐藤さんと、この中山で長年「一粒の種」という団体として、自然保護活動やホタルの繁殖を行ってきた亘さんとの小さな出会いから生まれたものでした。
そして2年後の2013年6月、その小さな出会いは沢山の人が加わることで新しい動きとなり、新しい壁画と共に、この地に『中山自然美術館』をオープンするに至りました。もっともっと、素晴らしい中山の自然をみなさんに知ってもらい、後世へと残すため、風景と美術が交わる空間を目指します。

これからはゆっくりと継続して、活動の幅を広げて行きたいと思っています。
作品も並行して増やしていきたいと思っていますので、どうぞ暖かく見守ってくださると嬉しいです。

 

2015年8月に

『 中山自然美術展2015 − ホタル、ヒガンバナ、そしてビジュツ − 』
という小さな企画展を開催することが決定しました!

【 参加作家 】
佐藤隼、杉裕貴紀、寺井茉莉子 (3名は実行委員会美術担当)
AtsukoNakamura、伊福紗代、岡崎慧佑、佐々木紘子、±±±、松山淳、地元作家
島内外の子ども達、オオムラサキワークショップ参加者の皆さん 他
作品構成:亘和彦 (中山自然美術館館長)

 

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今年の夏は小豆島・中山へ!